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新発見!最近採掘された仕上砥石の紹介

2年前道路拡張工事で山を切り崩したがれきの中に仕上砥石が発見されました。
埼玉県小川町の農家のご主人Yさん  自分の山を見に行くと道路工事で山を切り崩したガレキに砥石のようなものを発見、家に持って帰り整形すると仕上砥石となりました。
今日Y氏の家に伺い、切り出しナイフ20.5cmで試し研ぎをさせていただきました。

この地は1988年刊行の「図でわかる 木工の手工具」に掲載された天然砥石の産地で、武州合砥が産出された町です。武州合砥は私が2年前現物を探し当て所有者の特定が出来ました。
今回の発見は質の良し悪しは別として、京都以外の仕上砥石が地方でもあちこちでまだまだ発見できそうに思います。
試し研ぎの感想。サイズは170mm〜205mm
①まだら模様少し研ぎ傷が残ります
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②色の違うところあるが当たりません。
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③こちらもなめらかな研ぎ味です。
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④黒い砥泥が出ます。
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⑤この砥石は⑥と表裏となっています。
黒の方がなめらかで光ります。この砥石はY氏から頂きました。
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⑥表が黒、こちら側は卵色。やや粗い感じですが、刃は良く付きます。
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この黒い物は飛駒砥の軟らかいものにそっくりですが硬さは中位です。
武州合せ砥については採掘跡が発見されたようですので。春になったら訪ねたいと思います。
  (追記)3/3 現場に行って見ましたが、大きい石は見つかりませんでした。



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コメント

No title

大発見ですね\(^o^)/今後が楽しみです~(^^)

No title

お~、凄いですね~!!!!
飛駒砥に匹敵するものであれば包丁研ぎには嬉しいですね~!

No title

> 尚さん、せいさん春になったら二か所とも行ってみたいと思います。きっと良い石が見つかりそうですよ。
少し割れそうなので明日カシューで養生します。

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