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中屋辺作の鋸

二代目中屋辺作(なべさく)埼玉県川越市生まれ 
初代中屋辺作は前挽鋸などを造ってその名が高く、明治43年に47歳で亡くなっています。息子である2代目中屋辺作は、昭和時代の初期に長さ7尺5寸(約227㎝)重さ3貫200匁(約12kg)の超大型前挽鋸を造っています。この2代目辺作は、大工職用の鋸なども造っていましたが、昭和55年88歳で鋸鍛冶をやめています(スズキ金物店主著「続・日本の大工道具職人」)より。

『新道具曼陀羅』P143~153に詳しく載っています。

知人の所有物、上の鋸は中屋瀧次郎さんに目立てと柄付けを依頼した物。最近始めた趣味の彫刻の材を切るのに使う予定らしい。

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コメント

No title

イイ鋸ですね~。
特に上の、姿も関東鋸としては垢抜けていますね。
初代高橋鍋太郎の作でしょうか?
たしか辺作は二見屋沖五郎のスキ板を使っていましたが、各地の職人の下で修業したそうですし、二見屋の系統とも関係あるのでしょうか。

No title

> あるけすさんさん
この鋸の持ち主は、今年廃業した臼製作者のです。この方が85才位ですから二代目伊勢太郎さんの作でしょう。初代の銘切は見たことがないですが、細いタガネで律義に繊細な名を刻んだようです。 

No title

独特の形状をした鋸に思います!(^_^)
と、素人にはその程度しかコメント出来ません…(*^^*)

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